というわけで、BSアンテナを室内に設置することに。
買ってきたBSアンテナ。
マスプロの
BSC45R-SET。ケーズで¥8000-くらいの製品。
買うんならネットで買ったほうが安いです。(笑)
ほんと、マジでケーズの値の高さに失望。(苦)
で、取り付け金具(以下、マスト)を固定するための台座製作。
マストってのがこれ。
象の鼻ですな。(笑)
そもそも壁面取り付けしか考えられていないのでこんなカタチ。
これを室内に設置するには、壁に固定するか台座が必要、というわけです。
で、自宅にある物で台座製作。
凄い見やすい位置に置いてあったMDFの板2枚と、2×4材を適当にカットした物2本。
あとは、コースレッドの短い奴(自分は在庫の28ミリを使用)くらいが必要な物です。
あとは電動工具。
2×4材を切るための丸鋸や、充電ドライバー他。
適当に、チョチョイのパッパで製作。
即席だからこんなもんです。
まあ、拘って2×4材を45度にカットしてみるのもアリかなー?と思いましたが、いくら屋根付きガレージでも体感気温マイナスの環境下での面倒くさいことは却下しました。(爆)
ハス切り用の丸鋸盤あるといいのになー我が家。(爆)
で、これ以降の作業工程画像は全てパスしました。(笑)
作業画像はありませんが、一応やったこと。
側面パネルに8ミリの穴をあけました。これはマストのブラケット付属のM8ボルトを通す為です。
M8なんで、それ以上の大きさで穴開けないといけないんですけどね。木工用ドリルの径が8ミリだったんで。
で、マスト付属のM8だとあまりにも長すぎるので、ストックしてあるM8×35(ユニクロボルト)に交換。
ブラケットを水平取り付けできるよう罫書き入れて穴開けたつもりでしたが、マストが若干右肩下がりになってました。(笑)
で、アンテナの設置。
アンテナに付属してきた10、1、13ミリの工具のお陰で、特別必要な物もなし。
まあ、プラスドライバーや眼鏡があるともっと楽だったんですけどね。
あとは、付属のマニュアルに従って角度を調整して、窓辺に設置。
これからが大変です。
一応、アンテナを南西の方角に向けてテレビをオン。
受信状況の画面にして、電波を一番拾う方向へアンテナを微調整。
思うように数値が上がりませんでしたが、映像が出たのでほっとしました。
が、BS朝日とBS-TBSがまったく映らない。(汗)
これではお話にならなかったので、窓辺の物を撤去して反対側にアンテナを再設置。
今度は全チャンネル映りました。
で、ふと思ったこと。
本職って、どうやって受信レベル測定しているのかなー?ってこと。
自分はテレビのレベル見ながら合わせましたが、本職は屋根の上でテレビ見るわけにもいかないだろうから、どうしているのかなー?って。
まあたぶん、専用の測定器とかがあるんでしょうけども。
で、これで自室のBSが復旧したわけです。
復旧した早々、ヨーロッパサッカーだの相撲だの韓流ドラマだの、自分が一番見たいと思わない番組ばかりだったのが非常に悲しかったですけどね。
あぁ、早く地上波も復旧してくれないかなぁ…
今のテレビだけに地上波の室内アンテナ付けようかな?
ホームページ見たり、店頭でも見ましたが、最近の室内アンテナって洒落たデザインが多いなぁ。
一昔前の、ロッドアンテナ×2みたいなのはもはや時代遅れなのだろうか?
そして確認できたこと。
いまの室内アンテナはすべて同時ケーブルがF型で接続できるってこと。
まあ、今時クワガタ×2をねじ止めなんて流行らないもんなぁ。(汗)
この手のことを何年もかじっていなかったので、新鮮なことばかりで感動しまくってました。
まあ、一つ言えること。
BSアンテナは室内に設置するもんじゃないなぁということ。(爆)
自室は旧設計なので合わせガラスじゃなく2枚ガラスの為、電波を遮る物が倍なんですよねぇ。
窓1枚あけるだけで、受信感度が15もあがるなんて。(涙)
しかも、テレビとレコーダーで受信感度が10以上差が出ているし。
同じメーカーなのに。おかげさまで、窓2枚絞めた状態だとレコーダーの受信感度が著しく低くてNHKがまともに観れたレベルじゃなかった。(笑)
で、最終的な設置画像がこれ。
デカいよね、やっぱ。